2015年12月16日

腰切り棒術について




腰切り棒術とは



古流武道の中で、腰切り棒術と呼ぶ術技を出している流派は数少ないのです。



私が師事した、岩井師範(群馬県富岡市で指導をしている武備舎総帥)における戸田流は半棒術と称し、3尺(長さ約90センチ)棒を使用し、多彩な技の構成しています。

(残念ながら私は、指南免許は拝領いたしましたが、奥伝を修行できなかったために師範免許は拝領していませんので、円空流の道場では戸田流の指導を行っていません)



私どもの円空流では、3尺2寸〜4寸(長さや約95〜105センチ)程度のものを使用しています。



つまり、金剛杖として使用できる長さなのですが、三尺では杖として使用するには短すぎる為と、剣の代わりになる、ある程度の長さが必要なのです。


術技事態は剣術にも、柔術にも使用されているので、円空流の根本技法と言っても過言ではないのです。



円空流 002.jpg



他流に於いては、他にも半棒術を指導している流派が多々有るようなのですが、勉強不足のために残念ながら記載できるほどの知識は有りません。



しかし海外、特にヨーロッパでは、日本武道が盛んなために半棒術も盛んに行われているようです。



海外では半棒を片手でムチのように振り回したり、打ち付けたりするのが主流であり、また肘や膝に差し込んで挫き棒のよう使用したりする術技が指導されているみたいです。



円空流 006.jpg



これは、相手が無手や短刀を相手にしているためで、日本国内のように刀剣や槍などを相手と想定していないためだと思われます。




片手で棒を振り回す事が、剣や薙刀などを相手にした時にどれだけ危険であるか、身を持って分かるのではないでしょうか。



円空流では、棒対棒、棒対刀剣などを想定して術技の構成がされています。


多分、他流でも同じような考えではないでしょうか。


残念ながら私は武道研究家ではないので詳しいことは分かりませんが・・・・・・・!



タグ:世迷い事


posted by ヒロボックリ at 00:46 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 棒術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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