2016年01月07日

2016年稽古始め・腕抑え・外を考える




円空流、基本技:腕抑え・外



雲手からの腕抑え・外は読んで字のごとし、相手の突きを雲手で捌き手首と肘上を掴み押さえ込み技です。



雲手とは、中国拳法特に太極拳で使われる手の動きです。



随分前までは、相手の突きを手刀で手首付近に打ち込み突きの方向をずらし、動きを止めていました。



然し、第二代が中国に渡り満鉄警察官をしていた時に、身につけた中国拳法と、私が一時修行した楊家太極拳の動きを取り入れて、流しながら相手の力を往なす転子の使い方を取り入れたのです。







ビデオの中では相手が右突きですので、左順手順足で突きをイナシ、身体を捌きながら雲手で右手で相手の手首を掴み、左手で肘上を掴み引きこみ抑えるというものです。



両手間の幅は約1尺程度で、半棒や腰きり棒術の手幅と同じです。



手首は小手を捻らず、腕全体を巻き込むようにし肘上は鷲掴みとなります。




体転しようが、そのまま擦り下がるかなどは、其の時の相手の動きによって変わりますが、技自体は一緒です。



固めは、縄手にとるか、肩固めに取り首を打つかなど有りますが、基本ですからこの2つ程度を紹介しています。


当身は基本稽古ですので入れていませんが、、本来は左手で鷲掴みする前に、相手の脇腹、もしくは目に霞をかけるということになります。


当身は大事ですよ、雲手の良い所は、実は相手の腕に当身を入れていることなのです。


腕に二度当てすることで、肘の出が遅くなるのと同時に相手の腕に虚が出来る、虚が出来るために、腕の巻き込みが容易になっているのです。


つまり腕への反射の利用という訳ですネ。









posted by ヒロボックリ at 00:34 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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