2016年01月16日

小手返しを考える






小手返しとは?




小手返しは、今では大東流系の技法として有名になりましたが、この名前自体は大東流より派生した合気系の技法に多く見られるのではないでしょうか。


其のへんの詳細については、武道研究家の方にお任せいたしますが、似たような技が多数ある事自体は、私も経験上はしっているつもりです。


ただ、手首を折り畳む一般に言う小手折技法といいますか、此等は合気道でも、日本少林寺拳法でも見られます。


大東流から派生した韓国の合気道(ハプキドゥ)などは多用しているのがDVDなどでも確認できます。


ただ、小手返しのように小手を折りたたみ投げる、という手首を攻める技法はガッチリと握りしめた拳を返すのは難しいと思われるのです。


小手.jpg    小手2.jpg



ざっくりと、思い当たる技を説明します。


日本少林拳法の場合は、『小手投げ』と云う技があり、前腕刀で相手の受けを強く払って(下受け)、腹部に蹴りこみを入れてから手首を掴み、小手を折りたたみながら肘を送り出し投げているのです。


(手首を折り畳む技は『逆小手』という別な技法があります)







合気道の場合は、小手を素早く折りたたみ体裁きで投げている。


古武道は相手の手首を掴み、両手を添えて相手甲に親指を重ね、左右に振り回して投げる等など有るようです。




最近は、空手の方々も演武会等で、小手返しを披露していますから、多くの方があれは小手返しだということを知っているのではないでしょうか。



実際に相手の突きが早く、また突き戻しがある場合に、手首を取ることは容易では有りません。


また縦拳と平拳でも、取り方の難しさが変わってきます。


手刀打ち(切り)のように最初から手が開いている場合は、ある意味で簡単に取れます。


これは短刀など物を握っている場合などと同じで、容易に手首を返すことが出来ます。(屈筋と伸筋の問題)


ですが、空手や古武道が多用している親指を握りしめた拳は、手首を返すことが出来ない(難しい)のです。




他武道を知るという事が、以下に大事かが分かってきますよね。


どの武道が一番強いかという問題ではなく、問題として以下に相手を知り身を守るかですから。


それが護身という兵法なのかも知れません。




古武道研究家や、武道を研究している方々から見れば『何を今更言っている』、もっと深く考えろと言われるかも知れませんね。


もっと色々と伝えたいのですが、文字にするのは専門では有りませんので、所詮こんなものかと思っていただければ・・・・・(笑)


次回はDVDの中でこの記事の補填と、脇固めについて説明させて頂きます。



タグ:世迷い事


posted by ヒロボックリ at 13:55 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 柔術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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