2016年02月09日

映画・くちびるに歌を(新垣結衣、木村文乃・桐谷健太他)



閑話休題


唐突ですが、今回は映画の話です。


『くちびるに歌を』


新垣結衣が主演で長崎五島列島には臨時教員となって派遣されたピアニスト役

主題歌はアッジェラ・アキで『手紙〜拝啓15の君へ〜』



内容は木村文乃演じる松山ハルコは、島の中学校の合唱部顧問が産休に入るために、代わって赴任してきたのが中学校時代の同級生で『元神童で自称ニート』野臨時教員・柏木百合(新垣結衣)に1年間の期限付きで合唱部の指導をするというものです。

くちびるに歌を.jpg



背が高くて綺麗な先生が来たということで、合唱部に男子生徒が続々と入部してくるのですが、元々合唱部は女性しか居なかったためにいざこざが起きるのです。


ここまでなら単なる学園モノなのですが、実は伏線が有るのです。










一つの伏線は自閉症の兄を持つ弟、弟はなぜ自分がこの世に生まれてきたのか知っているのです。


そして兄に感謝していること、兄がいなければ自分は望まれて生まれてきてはいない、そんな兄を時には疎ましく思う時もあるけれど、それでも兄と生活をしていくと決めていること。


この自閉症の兄役をNHK朝ドラ・まれで高志役を演じた渡辺大知さんが演じていました。



もう一つの伏線は、父親に二度捨てられたという環境の少女実はこの生徒が隠れた主人公かもしれません。


父親が道楽で子供を一回捨てて音信不通に、それが突然現れたかと思うと、翌日には家にある金銭を盗んでどこかに行ってしまう。



ユリは、愛する彼を失ったことでピアノが引けなくなり、逃げるようにして生きている、それを見かねてハルコが島へ呼び戻し、再起させようとしている


此等の葛藤、生活がよく描かれています、そして子どもたちが前向きに育っていく姿が。



『泣かんトヨ、前進・前進』



新垣結衣さんが中盤過ぎまで笑顔がないのですが、ぶっきら棒にさせ見える演技が後半に生きてきます。


この映画の中で自分への手紙を書くというのが出てきます。


15歳の私から15年後の私へ、15年後の私は何をしているのだろうか?


アンジェラ・アキさんの歌の意味が此処で分かります。


15年後の自分は15年前の私をどう思っているのだろうか?を考えてしまう。


このブログを更新している私は今、62歳ですが15年後の私は77歳・喜寿を迎えているのだろうか?


中学3年生である生徒たち、15年後は30歳にそれぞれの道を歩んで生きている姿を見ているのです。


そして合唱コンクール、もっと笑顔になって、そしてくちびるに歌を!



後半は感動で涙が止まらなかった、一父親として、そして忘れていた中学校時代。


あんなに輝いていただろうか、あの時に思い描いた未来に自分はなっているのだろうか?



最後に、自閉症の兄に歌を聴かせることが出来なかった事を知った同級生たち、ホールで歌を聴かせる姿が、4人から始まりやがてホールにいた出場者全員が歌をうたう、映画ならではのエンディングですが感動モノです。



映画館で見た方も、まだ見ていない方も一度は身て欲しいです



♪♪最後に、船の汽笛はドの音!です。♪♪






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タグ:雑感


posted by ヒロボックリ at 11:11 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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