前回もそのような感じだったと思いますが、腰切り棒術の基本である表手合いわゆる初手、切り紙などと呼ばれるものですが、この度一般公開しました。
なんでそんなに公開しているの・・・????
なんて思っている方もいるかも知れませんが、時代の流れと云うか、次の時代になってきている訳です。
私も年ですし、いつまでも前を走っているわけにも行かなくなってきましたので、若いものと並走する形を取ることにしたのです。
そのための動画公開ですね、でも全てを公開することは出来ませんが、これらは今まで演武会や奉納演武で行ってきていましたので、御先代も文句は言わないことでしょう。
次は長棒術の棒の手・八品を一般公開する予定です。
新の舞や紅葉などはすでに公開していますので、改めて取り直して説明付きで公開させていただきます。
でも、あまり期待はしないでくださいね、古武道なんて技自体は大変つまらないものですよ。
現代の県道や柔道、等のようにそんなにスピードがあるわけでもないし、でも体の運用方法は世界一だと思っています。
これは自流を褒めているわけではなく、何処の流派の動きでも、全く無駄な動きがないんです。
技一つ一つ全てに意味があり、動きにも削り落とされたシンプルさがあるんです。
ワッカるかな〜、ワカンねぇだろうな〜・・・って松鶴家千登勢が昔行っていましたね。
とりあえず動画を見て下さいネ、いつものとおり動画紹介のコーナーで見られますのでよろしくお願い致します
常陸の国伝承 円空流柔術