2015年12月27日

腰切り棒術の動きとは



腰切り棒術の基本の動きとは?



腰切り棒術も、当然ながら棒術ですから半棒術や杖術に近い動きはします。

剣を相手に小手を打ったり、脛を払ったり、突いたり、後頭部を打ったり、抑えこんだりもする訳です。

大きな違いは、殺すことを目的としていないということではないでしょうか。



半棒もそうですが、一時的に相手の動きを制する、または止めることを目的としている。

術技の中には、確かに首を絞める技もありますが、あくまで護身を中心とした術技が中心ですね。

払っては突き・打ち、突いては打ちの連続ですが、半棒ほど相手の懐には入りません。

腰切り棒は剣と同じくらいの長さですから無理をする必要性はないのです。

また杖術ほど長くはないので、間合いは中間の間合いになるとうことでしょうか。

ですから持ち方が、初手では逆手持ちが多く、手解きに入ると本手持ちが増える様になっています。





剣の扱い方も上手くなっている訳ですから、至極当然のことなのです。

何事にも段階が有り、しっかりと身に着けていれば自ずと分かってくるものなです。

中途半端に身に着けている用では、本質には近づけません。

一知半解のままでは、たどり着ける道はないのです。

武道の道には、終わりのない道が続いているのですから((泣))

諦めるか?それとも頑張るかの選択しか有りませんね。

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来年も頑張りましょう。




タグ:世迷い事


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2015年12月23日

腰切り棒からの変化を考える



術技は同じでも中身は違う?



円空流では、腰切り棒術の動きを剣術や柔術としても使うわけですが、県の動きから派生したという大東流や合気道なのどのような動きとはまた別になりますね


あくまで発想が逆ですから、棒術があって剣術・柔術ですから動きがシンプルになります。



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動きとしては、脛打ちから喉突きへ、そして両小手間に刺し込み体転して投げる。


というものですが、平たく言うと、合気道系の四方投げみたいなことを行っているだけです。


相手の小手中に差しこみ、相手の状態を浮かせたり、返したりするだけですので自分はそんなに動く回る必要性はない。





棒を剣に例えると、剣を抜かずに鞘でスネを打ち、相手が再度打ち掛かるのをさ鞘で相手の腕を落としながら小手間に差し込み、鞘引きすれば首が切れるということになるのです。


写真を見せればなるほど、と分かってしまいすので、写真は見せません。(笑)


悶々として下さい。





この技を完全に剣術として、置き換えてみるとわかりやすいと思いますね。


柔術にしてみれば、あれあれと思うはずです。


先日、ヨーロッパの仲間から、大東流から派生したグループ見たいなのですが、首への飛付きカニバサミから回転投げ、後ろ両手取りから舟漕ぎ、腕ひしぎ十字固め、縄手取り、七里引きへと連続変化をせていましたが、技への入り方はコマンドサンボ、途中は大東流と柔道、そして大東流へと流れていくんです。


それだけ、日本の武道を研究しているんですね、卑下することは出来ないです。


彼らには柔術イコール【畳】という考えが有るんですね、だからグランドテクニックに磨きをかけるんです。



スタンディングテクニックとしては空手を取り入れていますので、考え方が違う。

先日、女子柔道の松本選手が『海外勢は寝技がうまい』、と話していましたが、BJJ(ブラジリアン柔術)の影響も有る見たいです。


グランドテクニックは1対1には効果がありますが、多人数には不利ですよね、それに平らな所ばかりではないですし、ですから日本の武道は立技が主体なんだと思います。


昔は、今みたいに舗装されていたわけではないですから、石ころばかりの道だったわけで、そこで寝技は無理ですね。


足捌きだって、地面を擦るすり足はほぼ不可能、どちらかと言うと石を退かしながら躙り寄るといった方が正しいのでは、つま先に乗った石は礫(つぶて)として使えますからね。


あくまで円空流としての主観ですから、違う意見の有る方も居るでしょうが、そこは、一つの考え方として捉えてもらえるだけで結構です。


何を言っているんだ、と思う方も、なるほどと思う方も、後は皆さんの流派内でご考え下さい。


タグ:世迷い事


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2015年12月21日

12月20日今年の稽古終了


稽 古 終 了





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12月20日を持って、平成27年度の稽古が終了いたしました。


御陰様を持ちまして、今年は抜刀術この講習会も無事終了することが出来、感謝申し上げます。


来年は腰切り棒術の講習会を行う予定でいますが、興味のある方は円空流ホームページから申し込みください。





今年は抜刀術と六尺を重点に稽古を積み重ねましたが、来年は腰切り棒術と柔術を中心にしていきたいなと思っています。


それと来年は、整体法の1日講習会も行いたいと思っていますが、時間が取れればなの話ですから期待はしないで下さい。


来年もまた、じっくりと武道と向き合い地道にコツコツと地稽古を積み重ねていきたいと思っています。



講習会に参加してくれた皆様、そして今年であった皆様、感謝申し上げます。


世迷い事のよもやま話も、宜しくね





タグ:通常稽古


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2015年12月19日

ステッキ術について



現代には必要なステッキ術


私も長いこと武道を修行してきて、いざ右足が不自由になり改めて感じましたね。


2年前に右膝を手術しましたが、未だ不自由さが有り、階段の昇降や、長時間の自動車運転後などに不自由さがでてしまう有様です。


普段の道場稽古でも、右足に大きな荷重をかけることは出来ませんが、立技等にはほとんど問題は有りませんが、座り技には無理がありますね。


受け身は取れますが、すっと立ち上がることが出来ない不便さには悔しさが有ります。


跳ねたり走ることは出来ませんが、通常の平地での動きには問題は有りませんので、余計に悔しさが有ります。


都心部に出るときなどはステッキは必需品なのですが、恥ずかしさ故に使用はしてませんが、バッグに入れていますね。


ステッキを使用せずに階段を1段ずつ降りていると、後ろから『邪魔だ。早く降りろ」などの声も聞こえます。


右手の手すりを掴んで降りるわけですが降りきったら、直ぐに後ろの人に道をゆずるように心がけますが、それでもドンと来ますね。


多分、多くの障害者の方は、このような行為に苦しんでいるのではないのでしょうか?


なってみて、初めて分かる不自由さですが、もし絡まれたら道場みたいに平らなところであれば対処はできますが、坂や階段ですと体が対応できません。




身近なもので護身を考えると、傘、バッグ、ステッキなどでしょうか。


過剰にならないように、護身する方法を考えていかなければなりません。


古武道そのままを使うと、過剰に走り過ぎてしまう可能性もありますからね。


棒術自体は払う・打つ・突く、叩く・突く、打つ・突く、突く・打つなど必ず『突くか、打つ』という決め技が有りますが、これが余計なんですね。


過剰に成らない程度に、相手の戦意を失わせ、自分の身を守る必要性が有るわけです


かと言って、我が身は足が不自由で、動ける範囲は決まっています。


それで前回に照会した写真になるわけです。


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膝の裏を叩いて、足首にステッキの柄を引っ掛け、ステッキを引けばよいわけですから。


相手が倒れたら、すぐに相手から離れられれることが出来れば、それだけで十分なのです。



これで叩いたり突いたりしましたら、犯罪行為になりかねません。



65歳になったら、インプラントにする予定ですが、まだ3年半以上ありますから!(笑)

タグ:世迷い事


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2015年12月17日

海外の半棒術について


海外の半棒術はステッキ術の応用かも?



海外では、空手団体を中心に半棒術が行われているようです。


また、ヨーロピアン柔術(空手+柔道+合気道)が盛んです。


合気道と柔道を合わせて空手に取り入れ、柔術と云うカテゴリーを形成してます。


ブラジリアン柔術などとは、また違ってカテゴリーですね。


日本少林寺拳法と同様な大会を行っていますし、また日本拳法と同じような大会も行っています。


日本における柔術(古武道)とは、趣が全く違いますね。






海外では、居合も盛んに行われていますから、日本で古武道を稽古しているなどと自慢したら、痛い目に合うかも知れません。(笑)😞


話は戻しますが、片手で振り回すことが多い半棒術はどうやら空手とともに普及したようです。


極真空手を修行している方の一部の方は、吉田幸太郎式ステッキ術なるものをも、また杖道を修行している方などが行っている、内田流ステッキ術などが伝えられているようです。


イギリスやフランスなどでは、独自のステッキ術が有ると聞いてますので、上手に融合させたのではないでしょうか。


日本のように、狭い家屋内で使用したりするような場面想定がされていませんから、大きく振り回すことが出来るのでしょう。


次の写真は、私が膝が悪いために、外出時に坂道や山道で使用している杖で、撮影したものです。






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参考になれば、幸いです。

タグ:世迷い事


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2015年12月16日

腰切り棒術について


腰切り棒術とは



古流武道の中で、腰切り棒術と呼ぶ術技を出している流派は数少ないのです。



私が師事した、岩井師範(群馬県富岡市で指導をしている武備舎総帥)における戸田流は半棒術と称し、3尺(長さ約90センチ)棒を使用し、多彩な技の構成しています。

(残念ながら私は、指南免許は拝領いたしましたが、奥伝を修行できなかったために師範免許は拝領していませんので、円空流の道場では戸田流の指導を行っていません)



私どもの円空流では、3尺2寸〜4寸(長さや約95〜105センチ)程度のものを使用しています。



つまり、金剛杖として使用できる長さなのですが、三尺では杖として使用するには短すぎる為と、剣の代わりになる、ある程度の長さが必要なのです。


術技事態は剣術にも、柔術にも使用されているので、円空流の根本技法と言っても過言ではないのです。



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他流に於いては、他にも半棒術を指導している流派が多々有るようなのですが、勉強不足のために残念ながら記載できるほどの知識は有りません。



しかし海外、特にヨーロッパでは、日本武道が盛んなために半棒術も盛んに行われているようです。



海外では半棒を片手でムチのように振り回したり、打ち付けたりするのが主流であり、また肘や膝に差し込んで挫き棒のよう使用したりする術技が指導されているみたいです。



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これは、相手が無手や短刀を相手にしているためで、日本国内のように刀剣や槍などを相手と想定していないためだと思われます。




片手で棒を振り回す事が、剣や薙刀などを相手にした時にどれだけ危険であるか、身を持って分かるのではないでしょうか。



円空流では、棒対棒、棒対刀剣などを想定して術技の構成がされています。


多分、他流でも同じような考えではないでしょうか。


残念ながら私は武道研究家ではないので詳しいことは分かりませんが・・・・・・・!



タグ:世迷い事


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2015年05月17日

今日は長棒術の稽古でした。



5月に入ってから真夏日が連日続きますね

夏・暖房、冬・冷房の道場では、熱中症対策が

これからは必須となって来ますね。

とはいえ、未だ夏ではないので

これから梅雨にはいるわけですから

と言っても、やはり暑いのです。

今日は眺望術の稽古でしたが、


相手がいての形稽古ですから


相手によって呼吸・間合いが変わります。

しかし慣れによって、早く動いてしまったり

受けが攻撃の前に動いてしまう現象が

此れではいけない。


相手は撃つぞと気を吐いて来るわけです

受けはその気を流すか、取り入れるか

早く動いてはいけないんですね。

其れが動いてしまうんです

困ったもんですね!


抜刀術の稽古でも、一足の間合い

というのが有るんですが、身を開きすぎて

三足五足の間合いになってしまう。

此れでは相手の懐に飛び込むことが出来ません


武道って難しいですね。

怖さと引き換えに、相手の中に入らなければない

俗にいう、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

火中に栗を拾うの心境ですが、

今は怖さが勝ってしまい

身を捨てることができず水際での勝負

火中の栗までもう少し、ちょっと手を出す勇気

行動が伴わないんです、何故って

其れは裏付け出来る稽古が少ないからです。

簡単に言うと、稽古不足ですね。

日々の稽古が出来ていないから

飛び込む勇気が来ない

と云うことです。








タグ:通常稽古


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2014年10月28日

10月26日は長棒術の目録講習会でした

毎日が温度の変化で辛いですね


土、日、月曜と連日暖かい天気でしたが


昨晩、木枯らし一番が吹き荒れたせいで

今日は朝からずいぶん冷えています


日本は仏と春の入れ替えには春一番の風が吹き、

秋の終わり近くに夏との別れである木枯らし一番が吹く


この風によって、太平洋風が大陸風に入れ替わるわけですから


ホントに日本って、面白い国ですよね

海外では、此のようにして季節変わる国があるのでしょうか


話は戻りますが、10月26日に、第7回長棒術講習会が有りました


早いもので4月から始まりまして、残すは来月のみとなっています


参加者の方は、毎日棒に触っているみたいで

かなりの上達が見えておりました

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休憩時間も各自、自己練習をしている方が多く


教えていた安心感が有りました

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棒術は、絶えず触っていないと手の動きが身につきませんし、体が追いつきません

コレは武道全般的言えることなのですが、剣や棒と友達になる事が大事です


サッカーや野球と同じです(笑い)・・・漫画でよく見るやつです、ボールは僕の友達だ〜!


武道の場合はちょっと違い、どちらかと言うと主従の関係かもしれません


手に馴染ませるまでは友達ですが、慣れたら使いこなすのですから


その辺が、違うかもしれません


来月で講習会も終わりますので、頑張って身につけて下さい



来年度は、抜刀術の目録講習会になります


ご希望の片円空流のHPから申し込み下さいね



タグ:講習会


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2014年08月25日

昨日は腰切棒術の稽古日でした


昨日は腰切棒術の稽古日でした


生徒たちも夏のあつさでバテバテになっているようです


休みが多くなっていますね



夏バテは食事のバランスとストレスから来ますからね


熱中症とは違います


体力がおちてるんですね


余り無理強いはできません、却って体を壊しかねませんから


クーラーの生活をしている方がはクーラーのない道場稽古には


チョットきついかもしれませんね



ハンガリーの友人からメールでどのように稽古しているのか聞いてきました


私はいつの通り、通常の稽古をしていると返信しました


夏でも冬でも通常の稽古、昔通りです



たしかに昔から見れば外気温が上がっていますから


稽古の方法は変わりましたが、其れ以外は何ら変わっていませんね


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身体は順応できるようになっているんですから

たしかにキツイですよ、其れはしかたがないことでしょう


自衛官から見れば、大したことではないでしょう


国を、国民を守る重さから見れば


たかだか個人、自分を守るだけですからね




クシャミ一つで命を落とした昔から見れば


どんな稽古も今は死ぬことは余りないでしょう、



よほど体調管理が出来ていないか、指導者が悪いかです


其れくらいでしょう


平和な世の中ですから、


敢えて無理なことはしないって、顔に出ていますよ(笑い)



タグ:通常稽古


posted by ヒロボックリ at 18:33 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 棒術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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